はり・きゅう治療は身体にあらわれた諸種の反応を調べ、それによって全身の機能の状態(虚・実)を知り、また内臓疾患の所在、ないしは病気の進行度を察知し、それによって診断し、または治療方針を定めます。
また身体の反応点を治療点として応用し、刺針または施灸による身体への刺激によって全身機能を調整し、また内臓機能の異常を調整します。
身体に違和感が起こると、身体に反応があらわれてくる。その代表的なものは、圧痛・硬結・感覚過敏・感覚鈍麻・筋緊張亢進・筋緊張低下(弛緩)等であり、
これを系統化したものが経絡及び経穴(ツボ)です。 これらをとらえて診断または治療に応用したのが、はり・きゅう治療です。
リウマチ、神経痛(坐骨神経痛、顔面神経痛など)や筋肉痛、すじ違い、捻挫などの『痛み』が主な症状は、はりが特に効果 的です。
冷え症、むくみ、無感覚、頑固なコリ、皮フ異覚などは、きゅうが特に効果 的です。
※きゅうは温灸がほとんどで心地よい 程度の熱さです